我が家の年収 夫:1200万 妻(私):300万
世帯年収1500万円の体感
「世帯年収1500万円」をなんとなくググったら、日本の世帯年収の上位4.4%に入る「上位層」と言えるとかなんとか書いてあったのを見て、「嘘だろ、そんなにいい暮らししてる気はしないんだが、、、」と思った2025年夏。
「これは買いたい/やりたい/やらせたい/出してあげたい」と、お金を出すばかりの毎日ではある。なんだかんだで出費の希望は通せているが、生活費は毎月赤字で、へそくり貯金予定分から補填している。お金があればあれもこれもできる、こんなことでイライラしなくていいのに、宝くじでも当たってくれないかなぁ、と、常日頃思ったりしている(宝くじは買ってないので永遠に当たらない)。
今私が住んでいる地域は高所得層が多く、地価も高い。我が家は築20年を超える70平米ほどのマンション(中古でリノベして5000万円前後)で我が家はそれで精一杯だが、子どもの友達の家は7−8000万円、中には1億をゆうに超える戸建てやマンションに住む子がザラにいるし、毎年のように海外旅行に行く子も少なくない。だから相対的に「うちはめっちゃお金がある!」という認識にはならない。「お金がないわけではないはずなのだが…」という感じが正直なところだと思う。
このブログを始めようと思ったわけ
正直言って年収1500万は結構どうでもよくて、私は本当は、この後書く予定の韓国旅行のブログを書きたいがために、ブログを始めようと思ったのであーる。ただ、無名で平凡な私が何かを書いたところでなかなか見てもらえないんじゃないかと考え、私の属性で何かキャッチーなものはないかと思い巡らしたところ、世帯年収に行き着いたのであーる。
世帯年収といっても、夫が1200万稼いでくれてるのが主な馬力なわけで、私自身はしがない派遣の身であるのだけれど、まあ、私がいるからこそ夫は楽しく快適に安心して仕事に励めているわけだから、夫の年収の半分は私が稼いでいるようなものなのであーる(夫はもちろん完全同意)。
育ってきた生活レベルはほぼ一緒
ちなみに私の実家は、私が物心ついた頃には父の年収は1000万円を超えていて、いい時で1700万円くらいだったので、結婚前と結婚後で生活レベルはほとんど変わらないイメージである(結婚するまでは実家暮らしだった)。つまり、結婚して生活に変化があったからといって、そこまで大きな金銭感覚の変化は起きていない気がする。
実家の両親は外食や旅行、趣味(ゴルフ、観劇、音楽や映画鑑賞)などでガンガンお金を使うタイプなので、貯金はあまりない。外食といっても、普段は丸亀製麺やサイゼリア、バーミアンにスシローなどをこよなく愛していて、完全に庶民。
私は大学院まで出たけど大学院の費用は奨学金を借りていたし、海外旅行はバイト代を稼いで行ったし、当たり前ではあるがバイトをするようになってからは自分のお金は自分で出す意識で生活している。結婚当初は果物と牛肉の高さに驚いたし、今と同じように基本的にいつだって「お金ってすぐなくなるよな」と感じていたことを覚えている。
世帯年収1500ブログはじめます
さて。このように、私にとっては大変馴染み深い世帯年収1500万円の暮らし。徒然なるままにひぐらし硯にむかひて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくればあやしうこそものぐるほしけれ的な感じで書き綴ってみたいと思います。何に重きを置くかで、同じ世帯年収でも人が違えば全く違うライフスタイルになるだろうから、まあ、こんな人もいるんだなっていう程度に、世帯年収1500万円の生活感覚をとくとご覧ください(=^x^=)
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