最難関校合格の欲から受験塾へ
中学受験や塾通いなんてうちは別にいいやと思っていたものの、周囲の受験話を聞いて、漠然とした焦りのようなものを感じていたのかもしれない。娘にはいつでも「できるほう」でいさせてあげたい。塾に通い始めたら、このまま「できるほう」をキープできそうだし、地頭よし子の娘が頑張ったならワンチャン最難関にだって合格するんじゃない?!
娘のやる気と親の欲望が賭け合わさり、夏期講習をした塾と同じ建物内にある中学受験コースの系列塾に通うことにした。
塾選びは実績を重視すべきだった
結論から言うと、娘の勉強方法は、難関中学合格レベルのものだった。というよりも、最難関レベルの受験ガチ勢の鍛錬の仕方と強さをわかっていなかった。
娘の通っていた塾は中規模塾だった。関西拠点だが10校もなく、灘合格者も全部で10人弱。授業も楽しかったし面白いし成績は上がるしで満足度は高かったが、今息子を大手スーパーエリート塾に通わせていてつくづく思う。最難関中学に入学するには、最難関中学の合格者を多数出している塾の方が圧倒的に強い。もちろん合う合わないの個人差があるけれど、おそらくうちの子どもたち二人はそちらが合っていて、そちらにいれるべきだった。
このことに気がついたのは、娘が6年の2学期から、同じ塾でも最寄り駅ではない本部校に通うようになったからだ。

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